キングコング
あのピーター・ジャクソンがキングコングをリメイクしたというので、早速観てみた。感想をいくつかメモ。
- 三時間は長いよ。中盤、かなりたるかった
- どくろ島の古生物描写はジュラシックパークとどう違うのであろうか
- 人物の描写がいまいちというか、人間には興味を持っていないのか
- キングコングは思い入れたっぷりに描写しているしね
- 映像はすごいね。三十年代の街並みをCGで再現しているそうだが、違和感が全くなかった。
- ピーター・ジャクソンはパノラマの使い方が相変わらずうまい
- 後半、ニューヨークが舞台になってからがぜん面白くなった
- 街並みがぶっこわれるのが愉快爽快
- ラストシーンは手のひらにたっぷり汗をかいていました。高所恐怖症にはこのカメラワークはきついよ。
- 結局、最後まで何故今キングコングなのか、回答は得られなかった
- この映画最大の謎だと思うのは、一体キングコングをどうやってアメリカまで運んできたかだ。突っ込むのは野暮というものかな。