WS001(TinyTalk)の感想

私はWillcom SIM Styleの考え方に共感しておりまして、通信はW-ZERO3、通話にはTinyTalkを使っているわけです。で、使ってみての感想をつらつらと。

なんと言っても音質がいいのが印象的ですね。以前は京ぽんを使っていたのですが、京ぽんに比べると音質が遙かにいいですね。と言うよりは、京ぽんの音質が悪かったことになりますが。京ぽんでは、少し歩けば耳障りなノイズが乗っていたのですが、これが消えました。ダイバーシティアンテナ非搭載なのが悪い訳ではなく、京ぽんそのものが問題だったというわけですね。

ライトEメールも便利です。ライトEメールは何かというと、インターネットが使えない端末でも、ライトメールのシステムでEメールを送受信するようにしたものだと言う印象を受けます。基本的にはセンターでメールを送受信し、ライトメールを使って端末に転送するようなものなのでしょうね。百文字程度しか送受信できないのですが、その変わり、送受信に掛かる時間は5秒ほどで、かなり短いです。メール送受信の待ち時間って、かなりストレスがたまるものなんですね。知りませんでした。

端末そのものは95点なのですが、ライトEメールの送受信と、Eメールの自動受信が排他的なのはかなり致命的な欠点です。はやく対策を打って欲しいと思いますが、いかがなものでしょうか。