サンライズの著作権許諾に対する姿勢について

先日のエントリーでは、サンライズが著作物を許諾する姿勢がないと書いたわけだけど、一概にそうとも言えないんだよね。実は。有名な話なんだろうけど、あえて紹介してみる。

ところが、意に反して、ぜひ見に行きたい!との好意的なメール。
ここぞとばかりに、ご連絡をして平謝り。
そして、この度、サンライズ様のご好意でサイトの写真に(C)サンライズとつけさせていただく事になりました。
太っ腹かつ、寛大な判断を頂き、、、まことに、、、ありがとう!
まじめな話。: なんでも作るよ。


有名な1/1スコープドッグを製作された方のサイトなんだけど、この話を聞いたとき、かなり驚いた。サンライズ著作権に対する姿勢はかなり厳しいと思っていたんだけど、そのサンライズが(C)を許諾するような事態が起こるとは、とてもじゃないけど思わなかった。

別の事例。PROJECT YNPではサイバーフォーミュラの同人ゲームを複数作成しているが、このゲームに関してもサンライズは許諾を出している。

サンライズは確かに著作権には厳しいが、同人作品を否定しているだけではなく、一定以上のクオリティを持った作品は積極的に評価をし、受け入れているように見える。ただ、それだけにネット上の著作権に対してのガイドラインが厳しいのが目についてしまうのだよね。