森山さんの9/28付けの日記を読んで、思い出した

▼さらに言うと、こういう考え方−−操作者の意図は汲むが、操作に馬鹿正直に対応して動くわけではない−−は、車やロボットだけじゃなくて、いろんな機械に今後適用されていくだろうな、と。適用せざるを得なくなりつつあるというか。まあ、そんなところです。
05.12 K.Moriyama's diary / ƒTƒCƒGƒ“ƒX&ƒeƒNƒmƒƒW[ / ƒ†ƒrƒLƒ^ƒX&ƒlƒbƒg / ƒIƒ^ƒN

話自体はもっともなのですが、これを聞いて名古屋空港での中華航空機のエアバス事故を思い出しました。

機械が自律的に動くようになると、人間の意図と微妙な差が生じますよね。その結果、大事故を招くとも限らない。機械に人間が合わせるようになれば、事故はないんでしょうが、その社会が住みやすいのかどうかは疑問ですね。

「機械に人間が合わせる社会が望ましい」のか「人間が機械に合わせる社会が望ましい」のか、一人ひとりが考え、議論しなければならないんでしょうねえ。