ヴェルディの身売り話

スポニチの記事を読む限り、いい話なんじゃないかなと思った。もっとも、スポニチの記事が飛ばしである可能性もあるのだが、最近のスポニチ記事はヴェルディに関するネタの精度が高いから、一応信じておくことにする。


何がいい話なのかと言うと、相手がリソー教育と言う点。実は私、リソー教育の株を持っていたことがある。すぐに売ってしまったんだけど、経営状態が非常によかった記憶があるんだよね。リソー教育が相手先なら、個人的には心配ないと思った。


また、学習塾を経営しているわけで、つまりは客商売が専門な訳である。過半数の株を握ると言うことは、恐らく社長を派遣してくると思う。今のヴェルディに何が足りないと言っても、組織のノウハウ、客商売のノウハウだと思うので、その辺りを補ってくれる事に期待。


もっとも、期待ばかりしていても仕方ないと言う見解もあるだろう。相手先がヴェルディに対しどのように思うのか、サッカーに対しどのように思っているのかは分からない。恐らく、今まで通りには行かないだろう。チームカラーの変更やチーム名の変更だってあり得るかもしれない。しかし、クラブにとって何が一番重要なのかと言うと、存続である。過去にこだわったところで、存続しなければなんの意味もない。そして、クラブの存続を考えた場合、今回の話は大変いい事だと思うのである。


とまあ、楽観的に考えてみました。ただ、三浦泰のGMというのはちょっと絶望していますが。