ヴェルディは死んだ

お前達が殺したのだ、ってのは誰の言葉だったかな。

さて、Numberの「ヴェルディは死んだ」という記事を読みました。力が入っているのならば買おうと思ったんですが、内容的には薄かったし、通り一遍のことしか書いてなかったようなので立ち読みで済ませました。内容自体に関心がなかったというわけですな。

ヴェルディの二部降格と再生について語っているのならともかく、死んだこと自体は目新しさがないわけです。99年の読売撤退とともに一度死んだわけで、その時に主力流出→チームリセットという事は経験済みな訳です。一度死んだチームが二度死んだところで、大した重みはないわけです。

記事にするのなら、七年間と言う短い時間で、二度もリセットしなければならなかったのか、その当たりを掘り下げるべきだったと思いますが、ライターには感心がないテーマだったのでしょうね。そして、おそらく大多数の読者にも。