チームを応援すると言うこと

ちょっと面白い事が書いてあったので、反応してみる。

これは私の推測だけど、ヴェルディには
「俺たちのチーム」「チーム愛」とか以上に
大好きな物語の愛読者としてのファンが多いかもしれない。
予測も付かないどんでん返し、平和なエンディングなんて
想像出来ない奇天烈ストーリー。
それならラモス監督を歓迎したのもうなづける。
確かに、全く先が読めない。
http://d.hatena.ne.jp/showko/comment?date=20060207


確かにそう言う一面はありますね。チームから距離を置いて、俯瞰的に眺めてみたいと言う欲求はあります。ただし、奇天烈ストーリーを求めているとは限らないかも。

私個人としては、平穏なストーリーを求めているわけではないし、奇天烈なストーリーを求めているわけでもない。つまり、自分でストーリーを紡ごうとは思わないわけだね、たぶん。観察日記みたいな物で、チームの変化を淡々と眺めているというのがあるね。「人生なるようにしかならないさ」ってのが根っこにあるのかな。

選手系の人たちは違う。応援する選手が充実した選手生活を
送ってくれるようにと祈りサポートする。
それゆえ下手すると他のファンの人たちより
フロントやファンの在り方に敏感だった。


選手系の方が、クラブへの感情移入度は高いかも知れませんな。感情移入する対象があるため、フロントやサポーターが身近な存在だったんでしょう。私は観察者という立場から観ているので、フロントが糞だろうと、サポーターがどうだろうと「それはそれであるかもな」と思ってしまう。