本当は恐ろしい浜口議員

さて、「三千万円出せば助教授が飛んで来る」発言で、お茶の間を爆笑の渦に包んだ尾鷲市の浜口議員でしたが、浜口議員はコメディアンの才能だけでなく、ホラー作家としての才能を持ち合わせていたようです。決して大げさに怖がらせるのではないですが、日常の中に忍び寄る恐怖というものを描写する才能に長けているようです。

それでは、後任医師の可能性示唆〜市長 「産婦人科中旬めどに」〜からいくつか引用させて頂きます。

金額の話は表に出して議論することではない。市長室での下相談で議会の同意を得る協議をしてこなかった市長に責任がある。反論があるのか。

正月も商工会議所の宴会で議会のことを批判したりすることは得意だが、もっと議会に率直に「こうやりたい。どうですか」とオープンではなく、市長室や会議室で内々に話をする努力をしない。

こういう議論は公開の場でやるべきではない。報道をシャットアウトして、議会が数人でチームを組んでどこかの病院へ行ってくれ、三重大へ市長、議長、常任委員長に行ってくれという提起をすべきだ。


ちなみに最後の発言は村田議員の発言を受けてのものだとは思いますが、それにしてもと言う感じです。つまり、この人にとって議会というものは密室であることがふさわしく、議会の発言というものを市民に公開させたくはないのでしょうな。もっと悪く言えば、市民が市議会のことを知ることは、望ましくないとお考えなのかも知れません。