スカパー!

19話 

#19 裏切りものは誰だ TRAITOR 舞台はオーストラリア、コアラ基地。モーリンとジョンソンがスペクトラムの新兵器・ホーバークラフトのテストを兼ねてパトロールを行っていた。と、突然ホーバークラフトが操縦不能になり、岩石に激突してしまう。 スペクトラ…

冷戦下の偵察機

写真撮影ばかりでなく、レーダーがどこで作動しているのかを探り当てることが重要な任務。 パワードのU-2が、ソ連領空を飛んだ最後の有人偵察機だった。 ソ連の意図を探るため、戦略偵察機による偵察が開始された。当初はB-29を改造したRB-29が使用された 19…

戦闘するデザイン『F-15戦闘機』

F-15戦闘機がどれだけ強くて速くて格好いいかを熱弁している番組。戦闘機ってものは基本的にかっこいいし、その中でもF-15戦闘機はF-14と並んで、別格の部類に入ると思う。内容自体は、F-15 ƒC[ƒOƒ‹ ƒXƒyƒŠƒIƒŠƒeƒBƒEƒBƒ“ƒOで語られている事と同様であるし…

究極のテクノロジー:超高速列車対決

スカパー!の海外ドキュメンタリーを観るたびに思うんだが、この手の番組って日本ではマニアしか観ないよね。でも、海外のドキュメンタリーは一般の人向けに作られている。それだけ技術や科学に対する需要があると言うことなんだろうね。それはそれとして、…

18話

#18 スペクトラム基地あやうし DANGEROUS RANDEZVOUS ミステロンの予告 地球人よよく聞け。我々はミステロンだ。我々はあくまでも復讐を続ける。今度はスペクトラム基地を破壊する。お前達の司令部、スペクトラム基地を夜中の十二時に破壊する。 あらすじ ス…

17話

#17 ミステロン基地を破壊せよ! CRATER 101 予告 地球人よよく聞け。お前達は月のミステロン基地を発見したが、我々の秘密を暴くことは不可能だ。ミステロン基地に入る者は誰であろうと殺す。ミステロン基地に入る者は誰であろうと殺す。 あらすじ。 前回の…

15・16話

#15 地球の翼を守れ THE TRAP ミステロンの予告「地球人よよく聞け、我々はミステロンだ。我々の声はお前達のテレビを通じて全世界に放送されている。今度は、お前達に予想できない復讐を行う。時計がある時刻を告げる時、地球の翼をもぎ取るのだ」 あらすじ…

13・14話

#13 大爆発 FIRE AT 15 RIG スペクトラムの特殊オイルを採掘中の第15採油所が何者かの手によって爆破された。ミステロンはスペクトラムに対し「スペクトラムを身動きできなくする」と謎めいた予告を行う。スペクトラムの車両や航空機は特殊なオクタン価の…

11・12話

#11 ミステロン探知機を出せ! SPECTRAM STRIKE BACK キャプテンスカーレットとブルー大尉、そしてホワイト大佐はスペクトラム情報部の秘密会議に参加するために、ハンティング・ロッジへと向かった。世界政府大統領をはじめとする、スペクトラムの最高首脳…

9・10話

#9 北部地球防衛軍あやうし AVALANCHE 舞台は北部地球防衛軍基地。外気温度は零下28℃なので、基地内の温度や湿度を一定に保っていなければならない。そのエアコンのメンテナンスを行うため、防衛軍基地に向かっていた整備補給車の整備員、エディがミステロ…

7・8話

#7 消えたロケット Renegade Rocket ホワイト大佐の親友、リーブズ少佐がスペクトラム基地に視察に訪れた。基地からの帰途、水中翼船でコンコード基地へと向かう少佐であったが、その様子をブラック大尉が伺っていた。突然、少佐は気分が悪くなりデッキへと…

5・6話

#5 無人戦車ユニトロン POINT 783 地球軍は科学の粋を結集してユニトロン戦車を完成させた。無線誘導またはコンピューターで動作し、どんな攻撃にも耐えうる無敵の戦車である。ユニトロン戦車のお目見えを翌日に控えた地球軍であったが、ミステロンが地球軍…

3・4話

#3 鐘は13鳴った BIG BEN STRIKES AGAIN 核装置輸送車が暴走すると同時刻、ミステロンがロンドンを壊滅させると予告してきた。核装置輸送車もミステロンが関与していると推測したスペクトラムは総力を挙げて輸送車の発見に努めるが、捜索は難航する。一方、…

1・2話

CAPTAIN SCARLET AND THE MYSTERONS 西暦2068年、人類は火星で謎の生命体ミステロンと遭遇する。地球防衛組織スペクトラムはミステロンの基地を発見し、先制攻撃を掛ける。首尾よくミステロン基地を壊滅させたスペクトラムだが、ミステロンは物体を再生させ…

危機からの脱出 「コロンビア麻薬戦争の捕虜」

ESCAPE! PRISONERS OF THE COLOMBIAN DRUG WAR Produced by Film Roos for THE HISTORY CHANNEL 2000 A&E Television Networks コロンビアの麻薬密売組織に捕らわれた、アメリカ麻薬取締局(DEA)捜査官の脱出を描いたお話。1982年、DEAの捜査官が二人、コロン…

人間は何を食べてきたか サバンナの移動漁民

人間はなにを食べてきたか 海と川の狩人たち 第2集 サバンナの移動漁民 〜アフリカ・ニジェール川〜 放送日 1992.1.21 アフリカに固定概念しか持っていない私にとって、豊かなアフリカというのはちょっとしたカルチャーショックなのである。考えてみれば、…

マンガが全てだった(2)

寺田ヒロオに関して。先日の番組をもう一度見返している訳だが、色々考えさせられる。寺田さんはスポーツマン金太郎の人気絶頂の時に、連載を続けるのが嫌になり、編集者に頼んで連載を終了したらしい。その頃に、編集者の高柳さんに語った言葉。 「高柳さん…

 危機からの脱出「クウェートからの脱出」

ESCAPE! VALLEY GIRL IN KUWAIT Film Roos,Inc. 1999 原題からも分かるとおり、女性のクウェートからの脱出物語。フセイン大統領の命令の下、イラクの占領下に置かれたクウェート。そこに滞在していた一人のアメリカ人女性と、仲間達の脱出を描いた番組。ま…

 マンガが全てだった

20世紀のファイルから −証言・あの時、あの人− 第29回 マンガがすべてだった「トキワ荘」の頃 寺田ヒロオのトキワ荘時代、そしてその後を取り上げた番組である。トキワ荘と言えば誰でも知っている。トキワ荘と言うアパートに、藤子不二雄、赤塚不二雄、石森…

 危機からの脱出「無人地帯」

ESCAPE! No Man's LAND Film Roes 1999時は1970年の1月1日。東ドイツの青年による、たったひとりの脱出物語。東ドイツの未来に絶望した青年の脱出を描いているのだが、脱出劇の奥に自由社会と共産社会の対比が透けて見える。なんというか、すごいね。居酒屋…

空からの死

AIRBORNE DEATH FROM ABOVE Produced by LOU REDA PRODUCTIONS,INC.面白い。空挺作戦の発達史を取り上げた番組。アメリカの空挺作戦を正当化しているのがやや鼻につくが、アメリカの番組である限りは当たり前か。タイトルはどうにかならなかったのかな。エア…

塩ふく大地の奇跡

NHKのドキュメンタリー「人間は何を食べてきたか 塩ふく大地の奇跡」を観る。面白い。醤油というものは、日本のみならずアジアのあちこちに同様なものが広がっている。大まかに分けて、植物を原料とする穀醤と動物を原料とする魚醤に分かれている。原材料が…